-019- [婚外恋愛]
当時まだ若かった私は、
夜の世界にかなりの偏見をもっていた。
だからこそ、自分でその世界に身を投じた。
もう失う物も何もない。
ソープも考えたけれど、
体に自信のない自分は結局キャバクラに勤めた。
偏見だらけの世界。
でも、勤めてみると為になる事も多い世界だった。
同時に、心は荒んでいった。
源氏名と共に作り上げるキャラクターという自分。
男性にその気があると見せかける色恋。
昼夜逆転生活。
タブーとされるボーイと付き合う事もした。
結局は幸せなんてほど遠い恋だったけれど。
さすがにあの頃のように
全てを失って立ち直るために自分を落とす行為は…
もう出来る気がしない。。
旦那は、別れたくないという。
自分がかわるから、もう一度やり直したいって。
こんな人間に、ありがたい話だ。
たとえそれがどんな男だとしても。
そして私が、浮気しているとも知らずに。
彼は…人の家庭に口は出せないと言って、何も言わない。
でも、私が落ち込んでた時にボソッと
別れちゃえよ…
って言ってた。
本心を聞けたようで、嬉しかったな。
彼は家族を捨てる事はないんだろうけれど。
それでも、そう言われるのが嬉しかった。
強くなりたい…
一人でも生きていく自信が欲しい。。
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夜の世界にかなりの偏見をもっていた。
だからこそ、自分でその世界に身を投じた。
もう失う物も何もない。
ソープも考えたけれど、
体に自信のない自分は結局キャバクラに勤めた。
偏見だらけの世界。
でも、勤めてみると為になる事も多い世界だった。
同時に、心は荒んでいった。
源氏名と共に作り上げるキャラクターという自分。
男性にその気があると見せかける色恋。
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結局は幸せなんてほど遠い恋だったけれど。
さすがにあの頃のように
全てを失って立ち直るために自分を落とす行為は…
もう出来る気がしない。。
旦那は、別れたくないという。
自分がかわるから、もう一度やり直したいって。
こんな人間に、ありがたい話だ。
たとえそれがどんな男だとしても。
そして私が、浮気しているとも知らずに。
彼は…人の家庭に口は出せないと言って、何も言わない。
でも、私が落ち込んでた時にボソッと
別れちゃえよ…
って言ってた。
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